NISAのススメ【自論:超おすすめ3本の投資信託】

2021年9月15日

年金は段々と減っていく可能性は高い

日本の公的年金制度は、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方で成り立っています。

まったく年金がもらえない・・・😪ということは無いと思いますが、単純に考えて、これから少子高齢化の日本では、年金は段々と減っていく可能性が高いことは確実なのです。

もしくは、政府が年金を受給年齢できるを引き上げていますので、70代や80代になる高齢者になるまで満額受け取ることが出来ないということになるのかもしれません。

つまり、今までのような60歳または65歳まで働けば、悠々自適な年金生活が待っているという生き方は過去のものとなり、私たち40代以上の世代は将来に向けて年金以外の収入を確保して行かなければならないのです。

そのためにはお金を生み出してくれる“財源"を作り出し、将来ファイナンシャルフリーになるための準備をしなければ、国から支給される?少ない年金だけでギリギリの生活を送るという老後を迎えることになってしまいまうのです。

お金を生み出してくれる財源とは?

お金を生み出す方法は2つしかありません。

1つは自ら労働力として働き、対価に見合う給料をいただく方法。

もう1つは、金融資本を元に新たら財源を生み出してくれるマネーマシンを作ることです。

働いてお金を稼ぐことは一番簡単で効率が良いですが、歳をとるにつれて体力や気力が持たなくなりますし、また会社に雇われているのであれば、若手にポジションを取られていき、次第に給料は少なくなっていくのです。

その一方で、金融資産を元に新たな財源を生み出すこと、つまり"投資"は、よほどのことが起きない限り定常的に一定のお金がいつまでも入ってくるマネーマシンを作り出すことが出来ます。

マネーマシンには、株式投資や不動産投資など数多くありますが、私は2つの投資をおすすめします。

それは【NISAにとる投資信託投資、またはETF投資】、そして【不動産投資】です。

私も勉強中ですので、少しずつ勉強した知識をブログで書いていきたいと思いますが、まずは簡単にはじめられるNISAをおすすめします。※【不動産投資】はまずはこちらを見てみてください。

NISAはどのように使うべきか?

NISAとは?
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

NISAには、通常のNISAとつみたてNISAがあり、どちらか一方しか選択することができません。また、運用期間や、選べる商品も異なってきます。

NISAは、投資した商品の売却益や配当金等が非課税になる期間が5年で、年間非課税枠は120万円までです。つまり、5年✕120万円=600万円が最大に活用できる非課税投資額となります。また、運用する金融商品は株式や投資信託(ETF、REIT含む)など、幅広くなっています。

つみたてNISAは、売却益や配当金等が非課税となる期間は20年と長く、一方で年間非課税枠は40万円と少額になっています。少額を長期間にわたって積み立てていくための制度だからです。また、運用する金融商品は基準にあった一部の投資信託、ETFに限られ、株式投資はできません。

どちらにするか悩んでしまいますが、まだ投資をあまりしたことが無い場合は、無難につみたてNISAからが良いでしょう。

少し投資経験があり、また年間に投資に回せるお金が多い方はNISA、といったイメージで選ぶと良いと思います。

こちらの記事でも書いた通り、株への投資は素人にはとてもリスク高いです。

NISA、つみたてNISAのいずれでも、自分に替わりプロが運用してくれる投資信託まてはETFを選んで投資することができますので、基本は金融資産を預けるだけでマネーマシンを作ることができます。

まずはこの3本でOK!超おすすめ投資信託

つみたてNISAであれば最大40万/年までなので、約33,000円程度/月までの投資できます。

私もすでに5年以上NISAを使っていますが、結論この3本で十分で、十分に利益を出すことが出来ます!

つみたて投資なら【ひふみ投信】

ひふみ投資は、レオスキャピタルワークスが運用する日本の成長株に投資するファンドですが、とにかく運用成績が良いです!

代表の藤野 英人さんは、WBS(ワールドビジネスサテライト)にもコメンテーターとして出演していて、投資に対する考え方も素晴らしい人です。

その藤野さんが抱えるスペシャリスト達が運用するファンドだからこそ、この成績が残せているのだと思います。

私もすでに5年以上運用してますが、50万以上の利益を出すことが出来ています。

② S&P 500インデックス・ファンド

『S&P500』とは、米S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が提供する、アメリカの代表的な株価指数です。

投資信託は、プロに任せるわけですから、手数料が発生します。

しかし、S&P500のインデックスファンドは、手数料も圧倒的に少なく、また中長期的に見ればほぼ確実に利益を上げることができる優良ファンドです。

様々なファンドが出ていますが、「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」または「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のどちらかを選んでおけば間違いないでしょう。

③ 全世界株式インデックス・ファンド

日本、アメリカの次は"世界"です。

はっきり言って、どの国の株がこれから伸びるかは誰にも分かりません。

しかし優良と思われるファンドを選んで分散投資することでリスクを最小限に出来、成果を上げることができる確率も高まります。

全世界インデックスファンドも、手数料が安い、「eMAXIS 全世界株式インデックス」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」などがおすすめです。

まずは、証券会社でNISA口座を作り、少額からはじてめみてください。