瞑想で気分をリフレッシュ【結論:マインドフルネスで仕事効率アップします】

2021年9月12日

マインドフルネスとは

マインドフルネスは、ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られるとされ、アップルやグーグルなどの大企業が社員研修の一環としてマインドフルネス瞑想を導入したことでも知名度が高まりました。

「マインドフルネス(mindfulness)」英語で、「気づかう」「心配りをする」という意味の「マインドフル(mindful)」という形容詞があり、マインドフルネスの概念では、マインドフルとは「『良い・悪い』などの価値判断をすることなく、完全に『今この瞬間』に注意を向けている心の状態」を指します。

マインドフルネスは、いろいろ方法があるようですが、以下が一般的で私も実践しています。

  1. 目を閉じる
  2. 深呼吸をする
  3. 呼吸に注意を向ける
  4. 注意がそれたら、注意がそれたことに気づく
  5. それた注意を呼吸に戻す
  6. 雑念を考えないようにする
  7. 3〜7を繰り返す

時間は個々で様々ですが、5分程度実践するだけでも効果があります。

私は、お昼休みに1回5分程度。その後、10分くらいお昼寝します。そして寝る前に5分程度、楽な姿勢で行なっています。

寝る前に実践することで朝の目覚めが良くなり午前中の集中力が高まります。また、お昼休みに実践ことで、午後の集中力も高まります。

1日2回、合計10分を組み入れるだけでも十分な効果があると実感しています😀

テレワーク時代に適したリラックス法

コロナ自粛の影響でリモートワークが続いている方も多いと思います。慣れない生活、仕事をする中で、心身のコンディションを維持するのは難しい状況です。

座り続けることで、体に負担がかかったり、パソコンを見続けることで眼精疲労が慢性化したり、疲れが取れない状況となり、結果として通勤して仕事をしている以上にストレスフルな生活になっているケースもあります。

テレワークでも仕事であることは変わりませんから、仕事上の目標達成するための責任や、上司からのプレッシャー、また同僚とコミュニケーションが取りにくいなど様々なストレス発生する状況です。

しかしテレワークは、自由な環境を作れ、時間を自分でコントロールできるという利点があります。

つまり好みのタイミングで、マインドフルネスを取り入れることが出来るのです。

マインドフルネスは、"習慣化"することで効果が最大化できます。

マインドフルネスの実践します(できれば毎日2回以上)

仕事に集中できるようになります(=仕事の精度も上がります)

身体状態が改善しや感情も落ち着きます(=精神をコントロールできるようになります)

コンディションが整います(ストレスフリーになります)

私はテレワークが、月に数日しかないので、実践できるのはお昼休みくらいしかありませんが、毎日テレワークの方は、ぜひマインドフルネスを効果的に取り入れ、気分をリフレッシュしてみてください。

Apple Watchでリラックス:呼吸アプリもおすすめ

Apple Watchを着けている方は、呼吸アプリで定期的にリラックスする方法も良いでしょう。

ついつい仕事をしていると、集中して休みことを忘れてしまいます。

1日の回数、時間などを細かく設定できます。

Apple Watchを使っていると、時々このような通知が来ます
「開始」をタップすると深呼吸をスタートします

ただマインドフルネスとは少し異なりますので、あくまで定期的な仕事のブレイク程度と考えたほうが良いでしょう。